法人案内

代表経歴
2006年 | 創価大学卒 |
2009年 | 獨協大学ロースクール卒 |
2013年 | 公益社団法人日本駆け込み寺職員に |
2014年 | 一般社団法人再チャレンジ支援機構の出所者支援居酒屋プロジェクトの担当。 駆け込み餃子の立ち上げに関わる。約30名弱の出所者の受け入れも担当。 |
2017年 2月 | 千葉刑務所にて講話 |
2017年 9月 | 千葉刑務所にて講話 |
2017年 4月 | 厚生労働省にて講話 |
2018年 7月 | 自立準備ホーム生き直し開設 |
2019年 8月 | 生き直し女性寮開設 |
2020年 3月 | 生き直し男性寮二施設目開設 |
2020年 11月 | 自立準備ホーム制度10周年記念シンポジウムに登壇 |
2021年 1月 | 東京都主催の再犯防止に関する研修会に登壇 |
2021年 3月 | 生き直し男性寮三施設目開設 |
2021年 10月 | NHK「SEEDなやみのタネ」出演 |
2021年 12月 | 岡山少年院にて講演 |
2022年 3月 | 日本自立準備ホーム協議会副理事就任 |
2022年 10月 | 「歌舞伎町で再犯防止について考えてみた」共著 |
2022年 11月 | 練馬区保護司会にて講演 |
2022年 12月 | 保護司就任 |
女性出所者のための支援施設について
現在、一般社団法人生き直しでは、女性の出所者向け施設の運営を行っています。
女性の出所者は、出所後に住む場所がない場合でも、ホームレスになることは少ないものの、中には性的搾取を受ける形で夜の仕事に就かざるを得ない方もおり、過酷な環境や孤立感の中で、最終的に自ら命を絶ってしまうケースも少なくありません。また、高齢の方に至っては、そのような仕事にも就けず、出所後すぐに意図的に万引きをして再び逮捕されるケースも見られます。
しかし、東京都内には女性専用の更生保護施設がわずか3か所しかなく、全国的にも女性の出所者が安心して暮らせる場所はほとんどありません。この厳しい現状を少しでも改善するため、まずは住まいの確保が必要だと考えています。
こうした想いから、男性向け施設に続き、2019年8月13日に女性出所者が安心して暮らせる施設を開設し、これまでに10名の方を受け入れてきました。今後は、より多くの女性出所者を受け入れ、彼女たちの社会復帰を支援していきたいと考えています。
施設長挨拶

私は、元受刑者です。
2008年1月3日に笠松刑務所を満期出所しました。
当時、社会に身内は中学生の息子しかおらず行き場がなかった私は不安しかなく出所を素直に喜べませんでした。
ホームレスも経験し、衣食住が安定していることの安心感を知り、ご縁があって2020年から女性寮の施設長となりました。
皆さんの痛みや苦悩が理解できる身近な存在としてこれからもがんばります。
竹田 淳子
施設長経歴
1970年11月1日 | 北海道小樽市生まれ |
1986年3月 | 横浜市鶴見区末吉中学卒業 |
2007年8月 | 有印私文書偽造同講師詐欺未遂及び覚せい剤取締法違反で逮捕 |
2008年1月 | 笠松刑務所 満期出所 |
2013年3月 | ラブサポーターとして起業 |
2016年1月 | 一般社団法人 日本占道協会認定 鳥海流四柱推命講師 |
2019年8月 | 一般社団法人 竹信の家 施設長 |
2020年12月 | 一般社団法人レディースメンタルサポート協会副理事長 |
2022年7月 | ハピママメーカープロジェクト理事 |
法人概要
代表 | 千葉龍一 |
所在地 | 〒188-0003 東京都西東京市北原町2-15-2 |
連絡先 | 042-497-4744 |
